ウレタン塗膜防水
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ウレタン塗膜防水とは、主剤・硬化剤を混ぜ合わせたものを塗り重ねることによって防水層を形成していく防水工法です。ウレタン特有の伸び、しなやかさを備えシームレスな(継ぎ目のない)仕上がりとなります。密着工法や脱気工法・遮熱工法など、さまざまな仕様に対応します。一般的なベランダ・屋上の防水改修方法といえます。
ウレタン塗膜防水を特に推奨する場所
- サンダルやスリッパなどで歩行する
- 洗濯物を干す程度の使用
- エアコンの室外機などの軽量物を設置する
工事の流れ
ここでは下地の水分を空気中へ放出し、防水層の膨れや剥離を起こしにくくする絶縁脱気工法を紹介します。
ウレタン塗膜防水工事の流れ
- 脱気シート用ボンド塗布
- 脱気シート貼り脱気筒取付
- ウレタン防水材塗布(1回目)
- ウレタン防水材塗布(2回目)
- トップコート塗布
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法の流れ
- プライマー塗布
- 通気緩衝シート貼り
- 改修用ドレーン取付け
- 脱気筒取付け
- 補強クロス貼り付け
- ウレタン樹脂塗布
- トップコート塗布
- 完成