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有限会社酒井防水工業所【塩ビシート防水】|低コスト・短納期

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塩ビシート防水

塩ビシート防水とは、塩化ビニール系のシートにボンドを塗布し貼り付けてゆく防水工法(密着工法)です。しかし最近では既存の防水層を撤去することなく、新たに防水層を作る絶縁工法が主流になっており、廃材の減量化・撤去費の軽減にも役立っています。そして塩ビシートは燃えにくい性質と自己消火性を持っています。

塩ビシート防水を特に推奨する場所

  • 大面積の屋上など、既存の防水層撤去による漏水が心配な場合(絶縁工法)
  • 国道沿いや工場など絶えず振動がある場合(絶縁工法)
  • 工期を短縮したい

塩ビシート防水|施工事例

ここでは、一般住宅屋上の断熱絶縁工法をご紹介します。
既存塩ビシート防水の上に施工いたしました。

断熱材を貼り付けます。
1.断熱材を貼り付けます。
絶縁シートを貼り付けます。
2.絶縁シートを貼り付けます。
各出隅、入隅に塩ビ被覆された鋼板を取り付けます。下地にドリルで穴を開け、アンカープラグで止めます。
3.各出隅、入隅に塩ビ被覆された鋼板を取り付けます。下地にドリルで穴を開け、アンカープラグで止めます。
規定の間隔で、ディスク板を取り付けます。鋼板同様、下地にドリルで穴を開け、アンカープラグで止めます。
4.規定の間隔で、ディスク板を取り付けます。鋼板同様、下地にドリルで穴を開け、アンカープラグで止めます。
塩ビシートを敷きます。シート同士の重ねは40mm以上とします。
5.塩ビシートを敷きます。シート同士の重ねは40mm以上とします。
専用の機械を使い、ディスク板とシートを溶着します。
6.専用の機械を使い、ディスク板とシートを溶着します。
塩ビシートの重ね部分を、熱風を発生する専用の機械を使い溶着します。
7.塩ビシートの重ね部分を、熱風を発生する専用の機械を使い溶着します。
完成。
8.完成。

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